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網膜中心動脈閉塞症、カルパイン阻害剤を用いた初の医師主導治験を開始-東北大

東北大学は、重度の視力低下を起こす網膜中心動脈閉塞症に対し、世界で初めてカルパイン阻害剤を網膜神経保護薬として使用する医師主導治験を、2019 年12月より実施すると発表した。

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ゲノムワイド関連解析で、中心性漿液性脈絡網膜症に関わる遺伝子変異を発見-京大ほか

京都大学は、10,476人の日本人と4,098人の欧州人のデータ解析により、人種を越えて中心性漿液性脈絡網膜症に強く関与する2つの遺伝子を同定したと発表した。

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網膜症治療に高脂血症治療薬「ペマフィブラート」が有用である可能性-慶大ほか

慶應義塾大学は、抗高脂血症薬の「ペマフィブラート」が、網膜症のモデルマウスで、網膜の病的血管新生を有意に抑制すること、また、同薬は網膜の血管新生抑制に作用していることを見出したと発表した。

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失明原因の3大疾患は?正しく答えられた一般市民は、5人中1人

目の健康について「よく知っている」と思っている人が8割に及ぶものの、実際に正しく理解している人は少ないことがわかった。米国眼科学会(AAO)の調査によるもので1月13日に公表された。

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網膜中心動脈閉塞症に対する医師主導治験で「KUS121」の安全性・有効性を確認-京大

京都大学は、医師主導治験により、網膜中心動脈閉塞症に対して同大で研究開発してきた化合物KUS121の投与安全性と視力改善効果を明らかにしたと発表した。

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画像処理とAIで、正常眼とCSC眼の眼底写真から脈絡膜の厚さを推定可能に-兵庫医大

兵庫医科大学は、画像処理とAI(人工知能)により、眼底写真から脈絡膜の厚さを推定することが可能であることを証明したと発表した。

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新型コロナ、飛沫だけでなく「涙」を介して感染拡大の可能性

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の初期症状として「結膜炎」が多く見られ、COVID-19は涙を介して感染が広がる可能性があるとする報告書を、三峡大学(中国)眼科のLiang Liang氏らが「JAMA Ophthalmology」3月31日オンライン版に発表した。

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iPS細胞から作製した眼細胞群から角膜上皮細胞のみを純化させる方法を確立-阪大

大阪大学は、iPS細胞から作製したさまざまな眼の細胞を含む細胞群から、角膜上皮細胞のみを純化する新たな方法を確立したと発表した。

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魚の積極的な摂取が糖尿病網膜症の進行を予防する可能性-慶大ほか

慶應義塾大学は、一定の種類の魚類より抽出された水溶性エキスが、糖尿病網膜症マウスモデルにおいて、網膜の病的血管新生を有意に約65%まで抑制することを確認したと発表した。

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新型コロナウイルスなどの感染対策用クリーンユニットを開発-神戸大ほか

神戸大学は、新型コロナウイルスなどの感染対策のための、患者頭部の横に設置する吸入・浄化・排出一体型のクリーンユニットを開発したと発表した。

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近視児童の眼軸伸長抑制、オルソケラトロジーと0.01%アトロピン点眼液併用療法の効果を実証-自治医大

自治医科大学は、近視児童の眼軸伸長抑制におけるオルソケラトロジーと0.01%アトロピン点眼液併用の2年間の有効性について世界で初めて明らかにしたと発表した。

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目の水晶体、「RNG140」が分化に向かわせるスイッチとなることが判明-基生研ほか

基礎生物学研究所は、目の水晶体(レンズ)分化においてRNG140が翻訳を抑制する仕組みを明らかにしたと発表した。。

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緑内障治療薬開発のため、カルパインの生体内イメージングシステム開発-東北大ほか

東北大学は、緑内障に対する新規治療薬の開発へ向けて、網膜の細胞死に関与するタンパク質であるカルパインの生体内イメージングシステムを開発したと発表した。

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コーヒーをよく飲む人ほど眼圧が低いと判明-京大

京都大学は、長浜スタディに参加した9,850人の日本人データを解析した結果、コーヒーをよく飲んでいる人ほど眼圧が低いことを発見したと発表した。

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「まぶしくない」近赤外線カラー眼底カメラの実用機を開発-奈良先端大ほか

奈良先端科学技術大学院大学は、近赤外光を光源とする撮影時の可視光域の照明光を必要としない、「まぶしくない」眼底カメラ(医療現場で検証使用できる実用機)の開発に成功したと発表した。

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大規模国際共同研究で、開放隅角緑内障に関連する127の遺伝的座位を同定-東北大ほか

東北大学は、世界14か国の開放隅角緑内障患者3万人以上の遺伝情報についてゲノムワイドメタ解析を行い、開放隅角緑内障に関連する127の遺伝的座位を同定したと発表した。

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涙液に含まれる多様な脂質がドライアイ防止に重要と判明-北大ほか

北海道大学は、涙液に含まれる多様な脂質がドライアイ防止に重要であることを明らかにしたと発表した。。

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日本人の中心性漿液性脈絡網膜症、NDB活用で発症率等を明らかに-京大ほか

京都大学は、厚生労働大臣の許可のもと、同大に設置されたナショナルデータベースのオンサイトリサーチセンターを利用してNDBの全データを解析することにより、日本人の中心性漿液性脈絡網膜症の発症率や性別・年齢による発症傾向を明らかにしたと発表した。

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緑内障リスクを「遺伝子検査」で判定?ハイリスク者を最大15倍特定可能

緑内障のリスクを遺伝子検査で把握し早期治療につなげようとする研究の進捗状況が、「JAMA Ophthalmology」に7月15日、短報として掲載された。

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緑内障で起こる網膜細胞死にHIF-1α/BNIP3が関与していることをマウスで確認-慶大

慶應義塾大学は、網膜虚血再灌流マウスモデルにおいて、転写因子である低酸素誘導因子1αの発現を遺伝子改変によって抑制することで、網膜神経細胞死の抑制効果を確認。

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